うつぼは見た目に反しておいしい食べやすい魚

2022/09/03 コラム

うつぼと聞いて思い浮かぶのは、水族館の水槽の中にいて大きな口を開けている魚の姿ではないでしょうか。
外見は怖いうつぼですが、実は食べることができ、とてもおいしい魚なのです。

▼うつぼはどんな味?
うつぼは高知県が産地の魚で、全国的にはあまり出回っていないため、食べたことがないという方も多いと思います。
うつぼの食感は白身魚のようにあっさりとしていて淡泊、皮と身の間にたっぷりのコラーゲンがあるのでプルプルしたおいしさも感じることができます。
淡泊で主張しすぎない味わいなので、焼いたり煮たり、揚げたりと、さまざまな調理法と味付けで食べられるのが魅力です。

▼うつぼには小骨が多い
うつぼを家庭で捌こうと思うと、その小骨の多さに苦労します。
豊富な栄養を含み、おいしい味わいのうつぼですが小骨が多いのが難点で、家庭で捌くことが難しい魚です。
もしも手軽にうつぼを食べたいと思ったら、うつぼ料理を出してくれる居酒屋などに足を運んでみましょう。
自分でさばく手間もかけることなく、美味しいうつぼ料理を堪能することが出来ます。

▼まとめ
見た目が怖いうつぼですが、食べてみると意外にもさっぱりしていて淡泊な味わいが魅力の魚です。
小骨が多いので捌きにくく、家庭で調理しにくいという難点がありますが、そんなときにはうつぼ料理を出してくれる居酒屋に行ってみるのもおすすめです。
当店では、旬の食材を使った料理やお酒と共にうつぼ料理も楽しむことが出来ます。
気軽にご利用ください。