日本酒に合うお料理とは?

2021/12/15 コラム

日本酒を美味しく楽しむには唐揚げや枝豆、焼き鳥といった定番も捨てがたいですが、お酒の味に合ったお料理を選ぶことで日本酒の良さをもっと引き出すことができます。
今回は日本酒に合うお料理をお酒の種類ごとにご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

▼日本酒に合う料理
日本酒は製法によって「純米系」や「吟醸系」などに分かれており、それぞれ風味が異なります。
例えば純米系は米本来の深い味や香りが特徴で、吟醸系は醸造アルコールが添加されている分、少し軽快な味です。
これらの味の違いに合わせて、お料理も以下のように選ぶと良いでしょう。

・純米系:味付けがしっかりしたお料理(煮物や炒め物、グラタンなど)
・吟醸系:素材の味を活かしたお料理(お刺身や天ぷら、魚の塩焼きなど)
・本醸造系:あっさり、こってり、どちらでもOK(冷奴や枝豆、焼き鳥など)
・古酒:熟成系の料理や甘い味付けのお料理(うなぎ、豚の角煮、チーズなど)

■どの料理が合うか迷ったら?
日本酒を最大限楽しむにはどのお料理が良いか迷った時は、ぜひお店のスタッフにもお尋ねください。
日本酒の種類が豊富な飲食店では、お酒と相性の良いお料理について熟知しています。
酒菜・味彩 ためきちでも、東北の銘酒を次々と入荷しており各日本酒に合ったお料理をご提供していますので、どんなことでもご質問くださいね。

▼まとめ
日本酒はどれも同じだと思っていた方もいるかもしれませんが、系統の違う日本酒を飲み比べてみると、その違いに驚かれると思います。
次にお酒を楽しむ機会がありましたら、ぜひお店おすすめの日本酒を飲み比べながら、絶品のお料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。