食材の保存方法について解説

2021/07/05 コラム

食材を購入して料理に使っても、どうしても余ってしまうときってありますよね。
余らせた食材は後日使う場合がほとんどですが、気をつけなければならないのが保存方法です。
保存方法が正しくないと、食材は傷んでしまい美味しく食べられなくなってしまいます。
そこで今回は、食材の保存方法について解説します。

▼人参
人参は冷蔵庫の野菜室に入れて保存しましょう。
冷蔵庫に入れる際は、1本1本ピッタリとラップにくるんでください。
茎が上になるよう、牛乳パックなどに立てていれるのがおすすめです。
保存期間はおよそ2週間ほどなので、比較的長持ちします。

▼ねぎ
ねぎを保存する際は、2?3mm幅の小口切りにして密閉容器に入れましょう。
冷凍庫に保存し、期間はおよそ3週間ほど持ちます。
使用する際は、凍ったまま取り出して汁物などに使えますよ。
ちなみにしょうがやニンニクなども同様の保存方法で問題ありません。

▼じゃがいも・玉ねぎ
水分が蒸発しづらいため、かごやネットなどに入れて風通しのいい場所や暗所に保存しましょう。
寒い時期なら約1ヶ月程度保存できます。

▼キャベツ
切った状態のキャベツは、切り口をピッタリとラップに包みます。
冷蔵庫の野菜室で1週間程度保存可能です。

▼まとめ
今回は食材の保存方法についてご紹介しました。
食材によって保存方法が異なるので、今回ご紹介した内容を参考にして保存してくださいね。
正しく保存することによって、食材の品質を保てますよ。