魚を食べるなら刺し身がおすすめ。刺し身の切り方をご紹介

2021/07/01 コラム

魚にはさまざまな食べ方がありますが、中でも人気があるのは刺し身ではないでしょうか。
刺し身はシンプルに食べられるため、素材本来の味を楽しめます。
では、刺し身はどのように切ればいいのでしょうか?
そこで今回は、刺し身の切り方についてご紹介します。

▼平造り
マグロやサーモンなどの厚みがあり、かつやわらかめの魚を切るときに適した切り方です。
包丁を手前に引いて切るだけなので、簡単に切れますよ。
切り方の中でも、基本的な方法です。

▼そぎ切り
身がギュッとしまった白身魚に適した切り方です。
包丁を斜めにしながらそぐように切ります。
薄く広く切るため、白身魚の食感を楽しめますよ。

▼細造り
身が薄く平造りにできない魚に適した切り方です。
身を細長く切って、さよりやきす、またはイカなどに使います。

▼角造り
マグロやかつおなどをサイコロ状に切ります。
丼ものやとろろをかけて食べる際にピッタリな切り方です。
平面ではなく、立体感があるため工夫した盛り付けをしたいときにも適しています。

▼切りかけ造り
皮が固めのさばなどを切る際に使う切り方です。
軽く切り込みを入れ、横のラインに沿って切り離します。

▼まとめ
今回は、刺し身の切り方についてご紹介しました。
刺し身と一言でいっても、切り方は種類豊富にあるので料理やシーンに合わせた切り方を選べますよ。
切り方によって刺し身の楽しみ方も変わるので、ぜひ今回の内容を参考にして刺し身を楽しんでくださいね。